京都：上七軒歌舞練場 - いこまいけ高岡

上七軒歌舞練場

　上七軒歌舞練場（かみしちけんかぶれんじょう）は、明治30年代の建築とされ、庭園の池に橋が架けられた京都でも数少ない神殿造りです。「北野をどり」の会場です。
　上七軒は、京都市の上京区真盛町から社家長屋町に位置する花街です。室町時代に北野天満宮の再建の際に残った材木を使って7軒の茶店を建てたのが上七軒の由来とされています。かつては西陣の結びつきで花街としての繁栄を極めましたが、西陣織物産業の衰退により衰退し、2007年現在、お茶屋10軒、芸妓と舞妓合わせて25名の少数精鋭？の花街となっています。

上七軒歌舞練場（写真：2009年10月28日）

上七軒歌舞練場地図（Map of Kamishichiken-kaburenjo）

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場所：京都府京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町742

上七軒歌舞練場と周辺の観光名所

上七軒歌舞練場
北野天満宮
千本釈迦堂（大報恩寺）：本堂は洛中最古の建造物

上京区の観光名所
京都御苑、北野天満宮、晴明神社、相国寺、千本釈迦堂（大報恩寺）、千本閻魔堂（引接寺）、樂美術館、西陣織会館、京都市考古資料館、上七軒歌舞練場、一条戻橋、
近代建築物
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