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京都市考古資料館
京都市考古資料館(旧西陣織物館)は、西陣織を陳列する西陣織物館として、本野精吾の設計により、1914年(大正3年)に建築されました。煉瓦造3階建(現在は構造補強のため外壁内側に鉄筋コンクリート補強あり)ですが、様式主義建築には見られない簡素な手法に特色が見られます。1979年(昭和54年)の補強工事により、内部は三階の貴賓室を除き大きく改造されていますが、外壁と貴賓室内装は建築当初の姿のまま残されています。
京都市考古資料館の建物は、1984年(昭和59年)6月1日に京都市登録有形文化財に指定されました。現在は、京都市考古資料館(京都市埋蔵文化財研究所 運営)となり公開されています。入館料は無料、開館時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)です。
京都市考古資料館(写真:2009年10月28日撮影)、建物正面(南面)
京都市考古資料館 地図(Map of Kyoto City Archaeological Museum and Research Institute)
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京都市考古資料館 住所:京都府京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町
京都市考古資料館と周辺の観光名所
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