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三条通の近代建築物
文椿ビルヂング
文椿ビルヂングは、三条通と両替町通が交差する角地に位置しています。1920年(大正9年)建築の木造コンクリート2階建ての事務所建築で、外壁はタイル張で三条通に面した南面中央の入口部は8角断面を半割した片蓋柱で飾っています。小屋組をキングポストトラスとし、銅板及びスレート葺のマンサード屋根を架けています。建築当初は西村貿易会社の社屋として使用され、繊維問屋や呉服商社が引き継ぎ、2004年に改装工事が行われ、現在は多店舗が入居する商業施設「文椿ビルヂング(ふみつばき)」として利用されています。国登録有形文化財(第26-0208号)となっています。
文椿ビルヂング(写真:2008年11月12日撮影)
文椿ビルヂング 地図
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文椿ビルヂング 住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町79
文椿ビルヂングの写真
三条通に面した正面入口
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マンサード屋根の窓
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文椿のマーク?
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屋根下部の装飾
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