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定林寺跡
定林寺跡(じょうりんじあと)は、聖徳太子建立四十六ヶ寺の一つと伝えられています。寺跡からは飛鳥時代の瓦片などが出土しています。定林寺の寺域は比較的狭く発掘調査によって、塔跡と土壇および礎石などの遺構が確認されています。また塔心礎から塑像・菩薩像の首が見つかっています。定林寺跡は、1966年(昭和41年)に国の史跡に指定されました。
国史跡に指定される以前の定林寺跡には春日神社がありましたが、指定後は約50メートルほど山裾に遷座しました。また定林寺跡から約70メートル程の場所には現在の定林寺があります。
定林寺跡(写真:2009年10月25日撮影)
定林寺跡の土壇(塔跡)
定林寺跡 地図(Map of Site of Jorin-ji Temple)
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場所:奈良県高市郡明日香村大字立部
定林寺跡と周辺の見所
1. 定林寺跡
2. 春日神社
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3. 定林寺
4. 明日香村健康福祉センター たちばな:日帰り温泉
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