いこまいけ高岡 / 奈良編
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金銅八角燈籠


 金銅八角燈籠(国宝、1956年(昭和31年)6月28日指定、高さ4.6メートル)は、大仏殿の正面に立つ燈籠です。度々、修理されていますが、基本的には奈良時代創建時のものと同形です。火袋には楽器(竽・銅跋子(シンバル)・縦笛・横笛)を奏する音声菩薩(おんじょうぼさつ)と呼ばれる天女像の浮き彫り(4面)があります。他の4面は、扉になっており唐獅子が浮き彫りされています。
 
大仏殿 金銅八角燈籠(写真:2008年11月9日撮影)
大仏殿 金銅八角燈籠
竽(う)を奏でる音声菩薩
竽を奏でる菩薩
銅跋子(シンバル)を持つ音声菩薩
シンバルを持つ菩薩
縦笛を吹く音声菩薩
縦笛を吹く菩薩
横笛を吹く音声菩薩
横笛を吹く菩薩
 

 
東大寺・大仏殿の見所
奈良の大仏虚空蔵菩薩如意輪観音広目天多聞天金銅八角燈籠唐破風桟唐戸鴟尾柱の穴くぐり柱の礎石木組み
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