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内山邸 茶室 三入庵


 茶室 三入庵(さんにゅうあん)は、1927年(昭和2年)に内山家12代目当主であった内山松世(1864年生~1945年没、号は外川)が京都から藪の内(藪内流 = 茶道流派の一つ)出入りの棟梁を招き造った茶室です。1941年(昭和16年)に富山市岩瀬にある米田家(米田元吉郎は内山家13代内山季友の実弟)に移築されましたが、1981年(昭和56年)3月に現在地に移築復元されました。四畳半本勝手。腰掛待合付きの本格的な茶室です。
 額「三入」は、加賀藩における書の大家であった佐々木志津麻(1619年生~1695年没、江戸時代前期のの書家)の題字で、現在の富山市水橋で加賀藩の本陣を務めた平野家から外川の父年彦(内山家11代目当主)が入手した書です。外川は、その書の美しさに驚嘆し、「茶室 夜雨廰」の他にもう1つ露地の茶室を造り「三入」の額を掛けてみたいと思いたち、この茶室を造ったと云われています。
 
豪農の館 内山邸 茶室 三入庵(写真:2011年10月19日撮影)
内山邸 茶室 三入庵
 
額「三入」(写真:2011年10月19日撮影)
額「三入」
 

 
豪農の館 内山邸の見所
表門、 式台、 大広間、 客用湯殿、 座敷、 奥座敷、 控の間、 書院、 書院の茶室、 月見台、 書院の苔庭、 殿様雪隠、 鉢前、 外川の間、 台子の間、 仏間、 化粧の間、 女中部屋、 台所、 はしにわ、 籾倉、 井戸、 作業場、 土蔵、 茶室 夜雨廰、 茶室 三入庵、 柳原文庫跡、 梅園
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