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CH-47J(LR) 輸送ヘリコプター
CH-47J(LR) 輸送ヘリコプターは、アメリカのボーイング・バートル社で開発されたタンデムローター式の大型輸送ヘリコプター CH-47Dの日本向けCH-47Jを川崎重工業がライセンス生産し、陸上自衛隊と航空自衛隊が輸送機として採用されたCH-47J 輸送ヘリコプターの後期型で、CH-47Jに対して航法装置の向上や胴体脇の燃料タンクが大型化されています。
CH-47J(LR) 輸送ヘリコプター(写真:2009年11月1日 小松基地・航空祭にて撮影)
CH-47J(LR) 輸送ヘリコプター胴体部(写真:2010年10月3日 小松基地・航空祭にて撮影)
飛行中のCH-47J(LR) 輸送ヘリコプター(写真:2009年11月1日 小松基地・航空祭にて撮影)
名称:CH-47J(LR)、愛称:チヌーク(Chinook、北アメリカ先住民族のチヌーク族)
種別:輸送ヘリコプター
乗員:3人(パイロット 2人、機上整備員 1人)+55人
全幅:4.80メートル(ローター部を含めて18.26メートル)
全長:15.88メートル(ローター部を含めて30.18メートル)
全高:5.69メートル
ローター直径:18.29メートル(3枚×2)
自重:11.5トン
全備重量:22,680kg
有効搭載量:11.2トン
エンジン性能
- 搭載数:2基
- 名称:T55-K-712
- 連続最大出力:4,336SHP/1基
機体性能
- 最大速度:267km/h
- 巡航速度:257km/h
- 航続距離:1,037km
- 上昇限度:2,713メートル
CH-47J(LR) 輸送ヘリコプターの写真
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