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救難ヘリコプター UH-60J
UH-60Jは、アメリカのヘリコプター製造会社「シコルスキー・エアクラフト」が開発したUH-60 ブラックホークを日本の自衛隊がV-107の後継機として独自改良した救難ヘリコプターです。三菱重工業がライセンス生産を行っています。航空自衛隊(白と黄色の塗装またはダークブルーの洋上迷彩塗装)と海上自衛隊(白とオレンジ色の塗装)に配備されています。また陸上自衛隊には多用途ヘリコプター UH-60JA として配備されています。
救難ヘリコプター UH-60J(写真:2009年8月30日 富山県小矢部市でのヘリコプター&防災フェスティバルにて撮影)
この機体「28-4577」の所属は小松救難隊(小松基地)です。
名称:UH-60J
種別:救難ヘリコプター(救難機)
乗員:5人+12人
機体
- 全幅:5.43m、ローター部を含めると16.36m
- 全長:15.65m、、ローター部を含めると19.76m
- 全高:5.13m
- ローター直径:16.36m
- 製作:三菱重工業
エンジン 2基
- 名称:T700IHI-401C
- 連続最大出力:1662SHP / 1基
- 型式:ターボシャフト・エンジン
- 製作:石川島播磨重工
全備重量:約10.0トン
最大速度:143kt(約265km/h)
巡航速度:127kt(約235km/h)
航続距離:約1295km
実用上昇限度:13500フィート(約4000m)
救難展示飛行を行うUH-60J
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