京都東山：京都霊山護国神社

京都霊山護国神社

　京都霊山護国神社（きょうとりょうぜんごこくじんじゃ）は、1868年（明治元年）5月10日の勅旨により発せられた太政官布告によって創建された「霊山官祭招魂社」が始まりです。1939年（昭和14年）に現在の神社名に改称されました。祭神は、幕末から明治維新までの間に亡くなった勤皇の志士、明治から太平洋戦争に至るまでの京都府出身の英霊7万3千11柱を祀っています。京都霊山護国神社の社殿は、昭和天皇御即位大礼の建物です。
　京都霊山護国神社を全国的に有名としているのは「坂本龍馬の墓」です。霊山神域内には他に、中岡慎太郎、木戸孝允（桂小五郎）、平野国臣、宮部鼎蔵ほか志士の墓が300基余りあります。極東軍事裁判インド判事パール博士顕彰碑などもあります。

京都霊山護国神社（写真：2009年10月29日撮影）

京都霊山護国神社地図（Map of Kyoto-Ryozen-gokoku-jinja Shrine, Kyoto）

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住所：〒605-0861　京都府京都市東山区清閑寺霊山町1

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