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北野天満宮
北野天満宮 透塀
透塀(すきべい)は、豊臣秀頼が1607年(慶長12年)に造営したもので、国の重要文化財に指定されています。透塀は、本殿を取り巻く形で造られています。石の間の東西から始まり、本殿裏側(北側)にある後門の両脇まで繋がっています。本殿東側の透塀は折曲り延長十五間(潜門一所含む)・檜皮葺、西側の透塀は折曲り延長十六間・檜皮葺です。なお本殿西側に脇殿があるため、西側の透塀が東側より一間長くなっています。上段に極彩色彫刻を嵌めた欄間、中段が朱塗りの連子窓風、下段が塗りの無い板となっています。ちなみに名前は「透塀」ですが、向こう側の本殿が透けて見えることはありません。
北野天満宮 透塀(写真:2009年10月28日撮影)、本殿西側の透塀
本殿東側の透塀(潜門付)
透塀の欄間:鹿に紅葉
・東側透塀 東面の欄間
・東側透塀 北東面の欄間
・西側透塀 西面の欄間
・西側透塀 北西面の欄間
・西側透塀 南西面の欄間
北野天満宮 透塀 地図(Map of Sukibei, Kitano-tenman-gu Shrine)、赤色マーカーと赤線が透塀のある場所です。
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透塀と周辺の社殿および見所
夕暮れ時の透塀(写真:2015年11月19日16時59分撮影)
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