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北野天満宮
北野天満宮 渡邊綱の灯籠
渡邊綱の灯籠(わたなべ の つな の とうろう)は、平安時代中期の武将 源頼光の四天王の一人「渡邊綱」が寄進したと伝えられる石灯籠で、国の重要美術品に指定されています。
渡邊綱は、「大江山の酒呑童子退治」「一条戻り橋の鬼退治」で知られる人物です。一条戻り橋の鬼退治の話は、「渡邊綱が所要で外出し、夜半に一条戻り橋へさしかかったところ、若い美しい女に出会い家まで送り届けることとなりました。暫く行くと、その女は鬼の姿となり渡邊綱を捉えて空へと舞い上がり、愛宕山へ連れ去ろうとしました。北野天満宮の上空へ来た時に渡邊綱は太刀を抜き、彼を掴んでいた鬼の腕を切り落とし、難を逃れることが出来ました。」という伝説です。後日、渡邊綱が北野天満宮の神様のおかげと、この灯籠を寄進したと伝えられています。
北野天満宮 渡邊綱の灯籠(写真:2009年10月28日撮影)
北野天満宮 渡邊綱の灯籠 地図(Map of Watanabe-no-tsuna-no-toro, Kitano-tenman-gu Shrine)、赤色マーカが渡邊綱の灯籠のある場所です。
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渡邊綱の灯籠と周辺の社殿および見所
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