いこまいけ高岡 >
京都観光 >
上京区地図 /
衣笠地図 >
北野天満宮
北野天満宮 後門
後門(うしろもん)は、豊臣秀頼が1607年(慶長12年)に造営したもので、国の重要文化財に指定されています。一間一戸平唐門(側面を唐破風とする門)、檜皮葺です。
本殿の後に門があるのはかなり変わった構造です。これは、北野天満宮の本殿に祀られている菅原道真公の神座と背中合わせに「御后三柱(ごこう の みはしら)」と呼ばれる神様を北向きに祀っているためです。御后三柱の神様は、天穂日命(あめ の ほひ の みこと、菅公の祖先神)と菅原清公卿(すがわら の きょきみ きょう、菅公の祖父)および菅原是善卿(すがわら の これよし きょう、菅公の父)の三柱です。なお明治維新までは、現在の御后三柱ではなく、影向松に飛来したとされる仏舎利を祀っていたので、この門を「舎利門」と呼んでいました。
北野天満宮 後門(写真:2009年10月28日撮影)
北野天満宮 後門 地図(Map of Ushiro-mon(Rear gate), Kitano-tenman-gu Shrine)、赤色マーカが後門のある場所です。
地図データ 読み込み中 .....
この場所に北野天満宮にある後門の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
後門と周辺の社殿および見所
ページ先頭(北野天満宮:後門)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.