いこまいけ高岡 / 京都の近代建築編
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河井寛次郎記念館


 河井寛次郎記念館は、柳宗悦らとともに民芸運動を推進した陶芸家・河井寬次郎の住宅兼工房として、1937年(昭和12年)に建てられました。設計は河井自らが行い、大工業を営む実家から兄・善左衛門を呼び施工しました。京都、郷里の安来、飛騨や信州、朝鮮の民家の意匠が取り混ぜられ、河井独特のデザインを造り出しています。囲炉裏のある広間が河井風の特徴です。陶房は1929年頃(昭和4年)に建てられ、登り窯は大正9年以前に築かれ、素焼窯は大正末から昭和初期に築かれました。建物は、国登録有形文化財(第26-0061号から65号)に指定されています。
 
河井寛次郎記念館 地図
 
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河井寛次郎記念館 住所:京都府京都市東山区馬町通大和大路東入鐘鋳町他
 

 
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