いこまいけ高岡 / 奈良編
いこまいけ高岡 > 奈良県 > 斑鳩町 > 法隆寺

法隆寺 律学院


 律学院本堂(国の重要文化財:1976年(昭和51年)5月20日指定)は、西院から東院へ向かう道筋の北側(法隆寺西院東大門の北東すぐの場所)にあり、聖徳太子像を祀っています。江戸時代前期の1627年(寛永4年)に造られた建物です。聖霊院に酷似した形式をもち、正面5間、向拝1間、桁行7間、梁間5間、一重、入毋屋造、妻入、本瓦葺で、内陣後方に唐破風を付けた桧皮葺の厨子を造っています。部材の保存がよく、材料、工法とも優秀で、細部の意匠が優れています。
 
法隆寺 律学院 地図(中央のポインターの場所が律学院です)
 
地図データ 読み込み中 .....
 
この場所に法隆寺 律学院の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
 

 
法隆寺の伽藍
西院伽藍東院伽藍大宝蔵院南大門中門五重塔金堂大講堂夢殿境内地図
ページ先頭(法隆寺:律学院)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.