いこまいけ高岡 / 奈良編
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法隆寺 東院伽藍


 東院伽藍は、聖徳太子一族の住居であった斑鳩宮の跡に建立されました。回廊(重文)で囲まれた中に八角円堂の夢殿(国宝)が建ち、回廊南面には礼堂(重文)、北面には絵殿(重文)及び舎利殿(重文)があり、絵殿と舎利殿の北に接して伝法堂(国宝)が建っています。東院伽藍の廻廊外側北西角には、東院鐘楼(国宝)があります。また、東院伽藍の東側には半跏思惟の像(木造菩薩半跏像)で有名な中宮寺があります。
 
法隆寺 東院伽藍(写真は2008年11月10日撮影)
法隆寺 東院伽藍
 
法隆寺 東院伽藍 地図(赤線の内部が東院伽藍です)、 東院伽藍周辺の地図
 
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  1. 東院廻廊:鎌倉時代前期の1237年(嘉禎3年)、国指定重要文化財(1900年4月7日)
  2. 夢殿:奈良時代の739年(天平11年)、国宝(1951年(昭和26年)6月9日指定)
  3. 礼堂:鎌倉時代前期の1231年(寛喜3年)、国指定重要文化財(1900年4月7日)
  4. 絵殿:鎌倉時代前期 1219年(承久元年)、国指定重要文化財(1900年4月7日)
  5. 舎利殿:鎌倉時代前期 1219年(承久元年)、国指定重要文化財(1900年4月7日)
  6. 伝法堂:奈良時代、国宝(1951年(昭和26年)6月9日指定)
  7. 四脚門:鎌倉時代前期、国指定重要文化財(1900年(明治33年)4月7日)
  8. 南門:室町時代中期の1459年(長禄3年)、国指定重要文化財(1900年4月7日指定)
  9. 東院鐘楼:鎌倉時代前期、国宝(1955年(昭和30年)2月2日指定)
 

 
法隆寺の伽藍
西院伽藍東院伽藍大宝蔵院南大門中門五重塔金堂大講堂夢殿境内地図
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