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法隆寺
法隆寺 西院 西南隅 子院築垣
西院伽藍の西南隅の子院築垣は、1943年(昭和18年)6月9日に国の重要文化財に指定されました。東面の築垣は、上土門南方長さ32.5m、門一棟を含む、上土門唐門間長さ6.7m、唐門北方長さ37.3m、築地塀、本瓦葺です。江戸時代中期の元和年間(1615年から1624年)から元禄年間(1688年から1703年)に築かれました。北面の築垣は、大湯屋表門東方長さ52.4m、西方長さ67.1m、築地塀、本瓦葺(地蔵院、西園院に亘る)です。江戸時代中期の元和年間(1615年から1624年)から延宝年間(1673年から1681年)に築かれました。
法隆寺 西院 西南隅 子院築垣 東面(写真は2008年11月10日撮影)
法隆寺 西院 西南隅 子院築垣 地図(赤線が西院 西南隅 子院築垣です)
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西南隅子院築垣と周辺の伽藍
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