いこまいけ高岡 >
奈良県 >
奈良市地図 >
ならまち >
元興寺
元興寺 飛鳥時代の瓦
本堂の西面屋根と禅室の南面東側屋根は、行基葺となっています。行基葺とは、上部が細くすぼまり、下部が幅広い独特の形をした古代の瓦で屋根を葺く方式です。赤っぽい素焼きの瓦は、元興寺の前身である飛鳥寺から移築する際に運ばれた飛鳥時代の瓦です。遺跡から出土した飛鳥時代の瓦は、よく見かけますが、1300年近い昔の瓦が使い続けられいるのはかなり貴重といえます。
元興寺 飛鳥時代の瓦(写真:2009年10月24日撮影)
日本最古の瓦を使用した本堂と禅堂の屋根
元興寺 飛鳥時代の瓦 地図(Map of Roof tile in Asuka period, Gango-ji Temple)
地図データ 読み込み中 .....
この場所に元興寺の境内地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
元興寺の伽藍
ページ先頭(元興寺:飛鳥時代の瓦)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.