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興福寺
興福寺 中門跡基壇
中門跡基壇(ちゅうもんあときだん)は、南円堂と五重塔の間にあります。かつては、中門から中金堂まで続く廻廊がありました。2009年現在、中門跡と同様に基壇の整備中です。
発掘調査や昔の絵図から中門は、単層で屋根は切妻造り、東西五間 23メートル、南北二間 8.4メートルの規模で、正面中央三間を扉とし、扉の南面と北面に階段が設けられていました。基壇の規模は、東西27メートル、南北14メートルです。廻廊は中門から東西に張り出し、北に伸びて、それぞれ中金堂の側面に取り付く形となっていました。廻廊基壇は、東西87メートル、南北68メートル、基壇幅10メートルとなっていました。
興福寺 中門跡基壇(写真:2009年10月24日撮影)
興福寺 中門跡基壇 地図(中央の赤マーカーの場所が中門跡基壇です)
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