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ならまち
庚申堂
庚申縁起によれば、文武天皇の御代(西暦700年頃)に疫病が流行し、民衆が苦しんでいた時、元興寺の高僧 護命僧正(ごみょうそうじょう)が仏様に加護を祈っていると、1月7日に至り、青面金剛が現れ「汝の至誠に感じ悪病を祓う」と言って消え去った後、間もなく疫病が治まったと伝えられています。この感徳の日が「庚申の年」「庚申の月」そして「庚申の日」であったといいます。それ以来、この地に庚申堂を建て、青面金剛を祀り、悪病を持ってくると言われる「三尸の虫(さんしのむし)」を退治して健康に暮らせることを念じて、講をつくり、仏様の供養をしたと言い伝えられています。
庚申堂(写真:2009年10月24日撮影)
身代わり猿(さるぼぼ)
庚申堂 地図(Map of Koshin-do Temple, Nara-machi)
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住所:奈良県奈良市西新屋町14
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