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薬師寺
薬師寺 大唐西域壁画殿
大唐西域壁画殿は、白鳳伽藍の北に1991年(平成3年)に造られた玄奘三蔵院伽藍・玄奘塔のすぐ北にあります。日本画家・平山郁夫が30年をかけて制作した、縦2.2メートル、長さが49メートル(合計13枚の絵)からなる「大唐西域壁画」があります。玄奘三蔵求法の精神を描いた壁画(大唐西域記に出てくる西域からインドへの旅の場面を描いたもの、7場面13枚)を絵身舎利として祀っています。さらに群青色の天井には無数の星が金泥・銀泥?で描かれています。春季(3月1日から6月15日)と秋季(9月16日から11月25日)に一般公開されます。
薬師寺 大唐西域壁画殿(写真は2008年11月10日撮影)
薬師寺 大唐西域壁画殿 地図(中央のポインターの場所が大唐西域壁画殿です)
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壁画の内容
- 明けゆく長安大雁塔
- 嘉峪関(万里の長城最西部に位置し、西域への入口)
- 高昌故城(現在のトゥルファンの南東30km)
- 須弥山(しゅみせん、仏教の世界観で世界の中心あるとされる山)
- バーミヤン遺跡
- デカン高原
- ナーランダーの月(紀元前5世紀頃に創設された最大の仏教の大学があった(ブッダガヤの北東に位置する))
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