いこまいけ高岡 / 奈良編
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般若寺 笠塔婆支え金具

　笠塔婆支え金具は、1868年（明治元年）の廃仏毀釈で破壊された笠塔婆（国の重要文化財）を1892年（明治25年）に般若寺境内へ移設し、修理再建する時に使用された笠塔婆を立てておくための唐草文様がデザインされたフランス製の金具です。19世紀中頃にパリのエッフェル塔など大型建造物に用いるために新しく開発された錬鉄製の金具です。
 
般若寺 笠塔婆支え金具（写真：2011年11月8日撮影）
般若寺 笠塔婆支え金具
 
笠塔婆支え金具地図（Map of Kasatoba sasae kanagu, Hannya-ji Temple, Nara, Japan）
 
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笠塔婆支え金具と周辺にある見所
  1. 笠塔婆支え金具
  2. 笠塔婆：国重文
  3. 経蔵：国重文
  1. 十三重石塔：国重文
  2. 石灯籠
  3. 本堂：奈良県指定文化財
  1. 鎮守社
  2. 鐘楼
  3. まかばら石
 

 
般若寺の伽藍と見所
楼門、 十三重石塔、 相輪、 経蔵、 笠塔婆、 本堂、 鐘楼、 鎮守社、 宝蔵堂、 三十三所観音石像、 まかばら石、 石灯籠、 笠塔婆支え金具、 踏み蓮華石、 観良上人 追慕塔、 平和の塔、 境内地図
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