いこまいけ高岡 / 奈良編
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般若寺 宝蔵堂

　宝蔵堂（ほうぞうどう）は、1965年（昭和40年）に建立された建物です。この宝蔵堂の建つ場所は、鎌倉時代の般若寺再興の時の講堂跡であり、江戸時代の旧妙寂院の土蔵跡です。建物内部にあるの来迎柱（須弥壇の背後にある来迎壁の左右両端に立つ柱）は天平時代の古材です。毎年秋には、十三重石塔（国の重要文化財）の解体修理の際に発見された白鳳金銅阿弥陀仏（国の重要文化財）が特別公開されます。
 
般若寺 宝蔵堂（写真：2011年11月8日撮影）
般若寺 宝蔵堂
 
宝蔵堂地図（Map of Hozo-do (Treasure House), Hannya-ji Temple, Nara City, Japan）
 
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宝蔵堂と周辺にある見所
  1. 宝蔵堂
  2. 鎮守社
  3. 笠塔婆：国の重要文化財
  4. 本堂：奈良県指定文化財
  1. 鐘楼
  2. 庫裏
  3. 拝観受付
 

 
般若寺の伽藍と見所
楼門、 十三重石塔、 相輪、 経蔵、 笠塔婆、 本堂、 鐘楼、 鎮守社、 宝蔵堂、 三十三所観音石像、 まかばら石、 石灯籠、 笠塔婆支え金具、 踏み蓮華石、 観良上人 追慕塔、 平和の塔、 境内地図
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