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高岡御車山祭
高岡関野神社
高岡関野神社(たかおか せきの じんじゃ)は、江戸時代までは加久彌神社(かくみ じんじゃ、神明社)・関野神社(熊野社)・高岡神社(稲荷社)の3社を合わせて関野三社と呼ばれていました。加久彌神社は、関野郷上関村(現 高岡市上関)にあった式内小社です。関野神社(せきの じんじゃ)は、1604年(慶長9年)に射水郡水戸田(現 射水市水戸田)の密蔵寺より分霊して熊野宮と称したのが始まりです。高岡神社(たかおか じんじゃ)は、1610年(慶長15年)に高岡開祖の前田利長が高岡城を築城する際に稲荷大神を勧請して城の鎮守としたのが始まりです。加賀藩主前田家の崇敬を受け、明治時代には前田利長の霊が合祀されました。1806年(文化3年)に関野神社・高岡神社・加久彌神社の三社が現在地に遷座し、同一の境内で祀られました。
高岡関野神社の祭礼は、5月1日に行われる例祭「高岡御車山祭(たかおか みくるまやま まつり)」です。祭りでは「御車山」と呼ばれる7基の曳山が高岡の市街地を巡行します。
赤い鳥居
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願かけなで牛
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絵馬堂
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シモクレン(高岡市保存樹木)
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