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中山高欄
中町曳山の中山はかなり見ごたえがあります。王様の置かれた上山が天上界を表しているのに対して表して、中山は我々人間の住む地上界を表現しています。下から順に、朱塗りの中山高欄で鶴の彫刻があります。中山高欄に囲まれる形で、側面に彩色された菊の彫刻がある舞台?があります。舞台の中心には「寿」と大書きされた6面石があり、その周囲に四体の唐子人形があります。6面石の上には碧玉があり、さらに上には4つの象木鼻が付けられています。象木鼻の上は天井のようになっており、上山の底部です。この底部は他の曳山で言うと「殊連」のような造りで「雲文」らしき彫刻で朱塗りとなっています。
中山高欄(2009年10月1日撮影)
曳山正面 中山高欄
曳山左面 中山高欄:腰板の彫刻は「古梅」
曳山右面 中山高欄:腰板の彫刻は「古梅」
曳山背面 中山高欄:鏡板「雲に鳳凰」、腰板の彫刻は「枯木の老松(大和松)
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