いこまいけ高岡 / 京都編
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清水寺 阿弥陀堂


 阿弥陀堂(あみだどう)は、釈迦堂奥の院の間に建つ、正面三間、奥行き四間、入母屋造、桟瓦葺きのお堂です。江戸時代初期の寛永年間に再興され、国の重要文化財に指定されています。建物前面の旧外陣部分(礼堂)を改造して奥の院への通路としています。柱などは丹塗りで、長押・頭貫・虹梁・蟇股などには極彩色文様が施され、外陣中央の天井には迦陵頻伽(かりょうびんが)が描かれています。内陣には、丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、法然上人も祀られています。また内陣正面には、後柏原天皇 直筆の「日本最初常行念仏道場」の額が架けられています。1188年(文治4年)、浄土宗の開祖である法然(ほうねん)がこの地で念仏を修したとの故事により、法然上人二十五霊場の十三番となっています。
 
清水寺 阿弥陀堂(写真:2009年10月27日撮影)
清水寺 阿弥陀堂
 
阿弥陀如来
阿弥陀如来
 
清水寺 阿弥陀堂 地図(Map of Amida-do Hall, Kiyomizu-dera Temple)、地図の赤色マーカが阿弥陀堂のある場所です。
 
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阿弥陀堂と周辺の伽藍および見所
1. 本堂 / 清水の舞台
2. 馬駐
3. 仁王門(赤門)
4. 西門
5. 鐘楼
6. 三重塔
7. 経堂
8. 田村堂(開山堂)
9. 轟門
10. 朝倉堂
11. 釈迦堂
12. 阿弥陀堂
13. 奥の院
14. 子安の塔
15. 北総門
16. 鎮守堂(春日社)
17. 成就院
 

 
清水寺の伽藍と見所
清水の舞台本堂地主神社馬駐仁王門西門鐘楼三重塔経堂田村堂轟門朝倉堂釈迦堂阿弥陀堂奥の院子安の塔北総門鎮守堂成就院境内地図
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