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清水寺
清水寺 朝倉堂
朝倉堂(あさくらどう)は、室町時代後期の1510年(永正7年)に越前の守護大名であった朝倉貞景が「法華三昧堂」として寄進したのが始まりで、江戸時代初期の寛永年間に再建された建物です。国の重要文化財に指定されています。拝観受付のある轟門と本堂を結ぶ回廊の北側に位置しています。朝倉堂と本堂の間には、仏足石があります。
建物は、正面五間、奥行き三間、入母屋造、本瓦葺き、正面に蔀戸(しとみど)を吊り、三側面に高欄つきの外縁を廻らせ、全面が塗りの無い白木造りとなっています。朝倉堂の内部には、宝形造り唐様厨子(重要文化財)があり、秘仏の千手観音、毘沙門天、地蔵菩薩の三尊のほかに西国三十三所の観音像が安置されています。堂内は通常は非公開です。
清水寺 朝倉堂(写真:2009年10月27日撮影)
清水寺 朝倉堂 地図(Map of Asakura-do Hall, Kiyomizu-dera Temple)、地図の赤色マーカが朝倉堂のある場所です。
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朝倉堂と周辺の伽藍および見所
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