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清水寺
清水寺 轟門
轟門(とどろきもん)は、江戸時代初期の寛永年間に再建された、三間一戸の八脚門で、国の重要文化財に指定されています。この轟門は、本堂への中門と位置づけられています。ちなみに仁王門からこの門の手前までが無料エリアで、この場所に拝観券売り場があり、轟門から先(本堂や清水の舞台)が有料となっています。
門の建築様式は、切妻造り、本瓦葺きで、妻や天井の構造は東大寺転害門を縮小した造りとなっています。左右両脇間に持国天像と広目天像を祀り、背面には阿形・吽形の狛犬(こまいぬ)が安置され、正面軒下中央の「普門閣」と書かれた扁額は月舟禅師の筆です。
清水寺 轟門(写真:2009年10月27日撮影)、西側(田村堂前)から見た轟門
清水寺 轟門の写真
清水寺 轟門 地図(Map of Todoroki-mon Gate(Middle Gate), Kiyomizu-dera Temple)、地図の赤色マーカが轟門のある場所です。
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轟門と周辺の伽藍および見所
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