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清水寺
清水寺 奥の院
奥の院(おくのいん)は、江戸時代初期の1633年(寛永10年)に再建された建物で、国の重要文化財に指定されています。本堂と同様に舞台造りとなっており、「奥の千手堂」とも呼ばれています。建物は、五間四方、寄棟造り、桧皮葺き屋根です。現在ではかなり色褪せていますが、組物・蟇股・長押などに桃山様式の極彩色文様の跡が残っています。奥の院のある場所は、清水寺開創を起縁する「音羽の滝」の真上に建ち、元祖・行叡居士と開山・延鎮上人練行の旧草庵跡と伝えられています。
奥の院の内部には、本尊千手観音と脇侍地蔵菩薩・毘沙門天、二十八部衆、風神・雷神が安置され、昔の真言宗兼学兼宗の時代の名残から、弘法大師像も祀られています。
清水寺 奥の院(写真:2009年10月27日撮影)、本堂の清水の舞台から見た奥の院
清水寺 奥の院の写真
ふれ愛観音
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奥の院 北面
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清水寺 奥の院 地図(Map of Oku-no-inn(Innermost Temple), Kiyomizu-dera Temple)、地図の赤色マーカが奥の院のある場所です。
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奥の院と周辺の伽藍および見所
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