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清水寺
清水寺 随求堂
随求堂(ずいぐどう)は、仁王門から続く参道を進んだ正面に位置しています。もとは塔頭 慈心院の本堂で、慈心院を中興した僧・盛松により、江戸時代中期の1718年(享保3年)に再建されました。正面屋根の千鳥破風に鏝絵(こてえ)「雲龍」があり、ちょっと見難いですが一見の価値があります。
本尊の秘仏・大随求菩薩像(だいずいぐぼさつ)は八臂の坐像で、1733年(享保18年)の作です。脇侍として吉祥天立像と毘沙門天立像(重要文化財)を安置していましたが、毘沙門天立像は現在は宝蔵殿に移されています。他に大聖歓喜天や粟島明神など縁結び・安産・子育ての神仏が祀られています。随求堂の地下の暗闇を歩く「胎内めぐり」が有名です。
清水寺 随求堂(写真:2009年10月27日撮影)
清水寺 随求堂 地図(Map of Zuigu-do Hall, Kiyomizu-dera Temple)、地図の赤色マーカが随求堂のある場所です。
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随求堂と周辺の伽藍および見所
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