いこまいけ高岡、立山
いこまいけ高岡 > 立山 > ハイキングと登山 > 大日連山 > 秋の大日平へ

大日砦


 登山道から見上げていた崖に取り付いた鉄パイプの構造物「大日砦」と適当な名前をつけましたが、砦や要塞であるわけもなく、現地で見ると作業用足場兼工事事務所(前線基地?)でした。どうやら、2010年の崩落現場の崖をコンクリートで固める工事現場のようです。上部の崖はすでにコンクリート壁として完成、後はその下の方?って状況ですね。大日岳登山口からこの場所まで、私は1時間20分ほど要しましたが、作業員の人は毎日この大日坂を登り下りされているのでしょうか、それだけでも大変な作業です・・・。
 2015年9月30日に大日岳へ登山した時には、工事が完了しており、人工構造物は全て撤去され、事前の状態に戻されていました。なので現状は、大日砦跡です。
 
登山道から見上げた大日砦(写真:2014年10月09日 8時43分撮影)
大日砦
 
大日砦 地図(Google Map)
 
大日砦と周辺コースポイント
1. 大日岳登山口:標高 1,040m
2. 大日大岩:標高 1,077mくらい
3. 第1ベンチ:標高 1,130mくらい
4. 第2ベンチ:標高 1,160mくらい
5. 第3ベンチ:標高 1,200mくらい
6. 木の根がゴロリン:標高 1,290mくらい
7. 猿が馬場:標高 1,360mくらい
8. モノレール山腹駅:標高 1,400mくらい
9. 大日砦:標高 1,430mくらい
10. 牛ノ首 西端:標高 1,475mくらい
11. 大日平 西端(木道始まり):標高 1,570m
12. 大日平 1,628m地点
 
さすが砦、容易には近づけません(写真:2014年10月09日 8時51分撮影)
さすが砦、容易には近づけません
 
大日砦を俯瞰する(写真:2014年10月09日 8時52分撮影)
大日砦を俯瞰する
 
崩落防止工事完了した岩壁(写真:2015年9月30日 8時03分撮影)
崩落防止工事完了した岩壁
 
2015年9月30日、大日砦・作業用足場兼工事事務所跡(写真:2015年9月30日 8時07分撮影)
2015年9月30日、大日砦・作業用足場兼工事事務所跡
 

 
称名平から大日平
大日岳登山口大日大岩第1ベンチ第2ベンチ第3ベンチ木の根がゴロリン猿が馬場モノレール山腹駅大日砦牛ノ首大日平 西端大日平 第1ベンチ大日平 第2ベンチ大日平 1,628m地点ラムサールのテラス大日平山荘
ページ先頭(大日岳登山:大日砦)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.