いこまいけ高岡 >
立山 >
ハイキングと登山 >
大日連山
七福園
七福園(しちふくえん)は、中大日岳と奥大日岳の稜線の中大日岳よりの場所にあります。巨石が多くあり、高山性低木の広葉樹やハイマツが多数自生していおり、背後には奥大日岳と剱岳および立山が借景として並び、野趣豊かな日本庭園といった感じの場所です。現地でGPSを確認すると庭園風な場所の標高は 2,481mくらいのですが、国土地理院の地図では標高 2,471mくらいの場所(庭園風な場所からやや東側)に「七福園」と記載されています。このため一般的に登山ガイドブックや登山地図では、国土地理院の地図に従った場所に七福園のマーカポイントが置かれ、標高も 2,471mと書かれることが一般的です。
七福園(写真:2018年9月28日 8時13分撮影)
七福園地図(Google Map)
七福園から眺めた毛勝三山(写真:2018年9月28日 8時13分撮影)
七福園から眺めた剱岳(写真:2018年9月28日 8時13分撮影)
七福園から眺めた立山(写真:2018年9月28日 8時13分撮影)、北東(左側)から別山~真砂岳~立山(富士の折立と大汝山および雄山)~浄土山と龍王岳~鬼岳~獅子岳の稜線、立山の下には室堂平と地獄谷が見えます。
七福園の南縁から眺めた薬師岳と弥陀ヶ原(写真:2018年9月28日 8時09分撮影)
七福園の南縁から眺めた不動滝(写真:2018年9月28日 8時09分撮影)、不動滝は弥陀ヶ原を流れ称名川が造るV字に切れ込む称名渓谷へ流れ落ちています。
ページ先頭(大日連山:七福園)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.