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室堂平
立山室堂平:2019年5月3日~5日(GW後半)
ここ数年は、4月中旬のアルペンルート開業に合わせて立山(室堂だけ)に行って、雷鳥や室堂からの山の景色を撮っていました。さすがに飽きてきた(同じ写真ばかりになる)、早く行き過ぎて雷鳥が少ない、って事も有ったりするので、今年は半月ほど立山へ行くのを我慢して、GWに立山へ行くことにしました。週間予報を睨みながらいつにしようかと悩む・・・、直前まで迷えるのが富山県民の利点ですね。GW前半は超荒れ模様、下界は大雨、もちろん標高2400mの立山は真冬状態で吹雪いてます。ニュースによれば雷鳥坂で遭難事故。5月3日から5日まで晴天、6日以降は再び雨と予報になりました。
そして、5月3日から5日までの2泊3日で立山へ入山。今回は残雪期の雷鳥沢キャンプ場でテント泊、実質的に初めての残雪期テント泊です。雷鳥撮って、行ければ奥大日岳へ登りたいな~って感じです。そして今回最大の撮影目的は「雷鳥沢キャンプ場のテントの華」です。
GW前半の降雪により、この時期としては白い綺麗な山となりました。晴天続きは良かったのですが放射冷却により夜はかなり冷え込み(たぶん氷点下10℃~5℃くらい)ました。暖冬となった2018-19年の冬シーズンでしたが、3月と4月に埋め合わせるように寒気が入り込み雪が降ったので見た感じは例年並みの積雪。
みくりが池(写真:2019年5月3日9時12分撮影)、みくりが池は全面雪で覆われているものの池周辺(西側)では水が滲み出始めていました。
みくりが池温泉(写真:2019年5月3日9時15分撮影)
みどりが池(写真:2019年5月3日9時30分撮影)、みどりが池は完全に雪原でした。ここが池と知らずに?雪遊びに興ずる観光客やみどりが池北縁のハイマツにひそむ雷鳥を観察する人たちがおられました。
りんどう池(写真:2019年5月3日10時22分撮影)、りんどう池は完全に雪の下、この時期は雷鳥荘への荷揚げ用雪上車の通り道になっています。
らいちょう温泉 雷鳥荘(写真:2019年5月3日10時20分撮影)
雷鳥沢キャンプ場(写真:2019年5月3日19時59分撮影)
雷鳥(写真:2019年5月3日10時06分撮影)、仲良く散歩するつがいの雷鳥 --> 2019年5月3日~5日 雷鳥
国指定重要文化財 立山室堂(写真:2019年5月5日11時41分撮影)
雪の大谷(写真:2019年5月5日12時26分撮影)、室堂ターミナル屋上から眺めた雪の大谷(室堂側入り口)
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