雷鳥沢ヒュッテ

　雷鳥沢ヒュッテ（らいちょうざわひゅって）は、室堂の雷鳥沢近くにある山小屋で、お風呂は地獄谷から引いた温泉（簡易？露天風呂も有り）です。歩いて3分の場所にロッジ立山連峰、歩いて10分の場所に雷鳥沢キャンプ場があります。日帰り入浴が出来るので雷鳥沢キャンプ場のテン泊に便利です。
公式Webサイト：登山とハイキングの宿「雷鳥沢ヒュッテ　ロッジ立山連峰」

雷鳥沢ヒュッテ（写真：2013年8月07日11時47分撮影）

雷鳥沢ヒュッテデータ（2016年現在、最新情報はWebサイトもしくは直接雷鳥沢ヒュッテへ問い合わせて下さい）

住所：富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
営業期間：4月下旬から10月下旬
料金
　　・1泊2食相部屋 9,200円
　　・1泊2食個室2人 11,000円
　　・1泊2食個室3人 10,000円
　　・1泊2食個室4人以上 9,500円
　　・素泊まり 6,000円
　　・日帰り入浴 600円
　　・弁当 800円
収容人数：250名
総部屋数：31室（和室29室、洋室2室、スキーヤーズベッド13台）
館内設備：食堂、売店、卓球台、お風呂（温泉）
チェックイン：随時、チェックアウト：随時
交通アクセス：立山黒部アルペンルート室堂ターミナルから徒歩40分

雷鳥沢ヒュッテ地図（Google Map）

住所：富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平

雷鳥沢ヒュッテと周辺コースポイント

1. らいちょう温泉雷鳥荘：標高 2375mくらい
2. 雷鳥沢ヒュッテ：標高 2300mくらい
3. ロッジ立山連峰：標高 2285mくらい
4. 雷鳥沢キャンプ場：標高 2,277メートル
5. 浄土橋

6. 浄土沢分岐
7. 剱御前・大日方面分岐：標高 2259mくらい
8. 賽の河原の橋
9. 大走り・一の越分岐：標高 2274mくらい
10. 地獄谷

2006年、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2006年7月26日14時28分撮影）

2010年、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2010年8月05日15時33分撮影）

真砂岳近くの稜線から遠望した雷鳥沢ヒュッテ（写真：2010年8月06日9時50分撮影）

2012年、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2012年7月24日16時32分撮影）

2014年5月末、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2014年5月30日11時16分撮影）

2016年9月1日、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2016年9月01日14時04分撮影）

2017年6月22日、雷鳥沢ヒュッテ（写真：2017年6月22日17時48分撮影）、北面の外壁を見ると年季の入った建物であることが判ります。

雷鳥沢ヒュッテのお風呂（写真：2017年6月22日18時12分撮影）、建物が古いのでお風呂場の壁と天井はアレですが、床面と浴槽は普通です。お湯は熱いので水と割らないとトテモ入れない・・・。北側の壁一面がガラス窓になっており、剣御前方向～別山～真砂岳の稜線が眺められ、夕焼けの時間帯は絶景です。去年？くらいまでは、シャワーヘッドが1つあったのですが、今年（2017年）は無くなっていました、壊れかけだったので・・・、それから蛇口はプッシュ式で、「チンチンに暑いお湯、ドバドバ出る冷水」、風呂桶に適温のお湯を貯めるのに多少のコツが必要です。温泉かつ広い浴槽さらに絶景なので、洗い場さえ改善されれば、室堂平で最高のお風呂になると思います。

脱衣場（写真：2017年6月22日18時18分撮影）、ドライヤーとか体重計の備品もしっかりあります。

女風呂の入り口（写真：2017年6月22日18時19分撮影）、建物外観を見た限り、男女とも風呂の構造は同じじゃないかな？

露天風呂（写真：2017年6月22日18時20分撮影）、普通のお風呂場と離れているので、着替えが面倒で入ったことはありませんが、大日連山を眺められるのかな？、この時（6月）は閉まっていました（たぶん夏山シーズンだけ）。

立山室堂の見所
国重文立山室堂、立山玉殿の湧水、玉殿の岩屋、地獄谷、みくりが池、みどりが池、りんどう池、血の池、エンマ台展望台
室堂平のホテルと山小屋およびテント場
ホテル立山、みくりが池温泉、立山室堂山荘、らいちょう温泉雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰、雷鳥沢キャンプ場、仮設野営指定地

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