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八郎坂 登山コース /
弘法・千寿が原 探勝歩道
八郎坂上の休憩広場(薬師岳展望休憩所)
八郎坂上の休憩広場は、弘法/美女平/八郎坂の分岐点とアルペンルート車道脇の八郎坂下山口のほぼ中間地点にあります。現地の案内地図にこの場所が記載されていないので、正確な地名が判らないので、私は勝手に「薬師岳展望休憩所」と名付けました。基本的に林の中にあるため、展望は良くないのですが、南を見ると木の間から薬師岳を見られます。かつては、立派な休憩所だったらしく、朽ち果ててはいますが木製ベンチがいくつも(8つほど)あります。ただし朽ちて、傾いたりしているので座れるのは僅かです(2014年7月現在)。2018年9月末に室堂から称名平へ下るときにこの休憩広場を通ると、木製ベンチが新調され綺麗になっていました。
この八郎坂上の休憩広場までは、弘法・千寿が原 探勝歩道の起点となっている弘法から約650メートル(国土地理院の地図を読んだ距離、現地案内板では580メートル)です。探勝歩道を美女平側へ歩いた400メートル先に次の休憩広場(標高 1525メートル地点)があります。
八郎坂上の休憩広場(写真:2014年7月12日撮影)、ちょっとした広場ですが、ベンチが・・・。
八郎坂上の休憩広場地図(Google Map)
八郎坂コースにある八郎坂上の休憩広場とその他のコースポイント
八郎坂上の休憩広場から眺めた薬師岳(写真:2014年7月12日撮影)
八郎坂上の休憩広場から眺めた大日岳と中大日岳(写真:2014年10月19日9時41分撮影)
「八郎坂のいわれ」説明板、八郎坂の地図と八郎坂の説明書き、なお説明板は倒れて笹や草に覆われています。
「弘法と称名滝をむすぶこの登山道は、大正十三年、旧陸軍が開いたといわれています。その後、立山の名ガイド・佐伯八郎にちなんで八郎坂と名づけられ、立山の新道として昭和30年代までは登山者でにぎわいました。」
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