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弘法・千寿が原 探勝歩道 /
称名滝
大観台
大観台(だいかんだい)は、弘法から千寿が原まで整備されている探勝歩道(登山道)の途中(コースポイントとしては、弘法/美女平/八郎坂の分岐点と上ノ小平の間)に位置し、標高 1,466メートルの場所にあります。この大観台は、立山高原バスが走る立山黒部アルペンルートの車道沿いにあります。探勝歩道沿いにある、称名滝を眺められる3つの展望地の1つ(他の二つは滝見台と伏拝み)です。昭和44年に昭和天皇と皇后が立山を訪問した時に、称名滝を眺められるように整備された展望地です。
なお称名滝は4段構成の滝ですが、大観台から見える称名滝は上の1段目から3段目までです。最下部の4段目と滝壺は残念ながら見えません。そのかわり?、弥陀ヶ原から落ち込むV字の滝口や大日岳から中大日岳を経て奥大日岳、別山、真砂岳、天狗山、龍王岳などの美しい山並みを展望することが出来ます。
大観台から眺めた称名滝(写真:2014年10月19日10時28分撮影)
大観台 地図(Google Map)
私のGPSロガーによる大観台の緯度経度座標「36.5728283, 137.5119867」
大観台と周辺の探勝歩道のコースポイント
大観台(写真:2014年10月19日10時07分撮影)
称名滝(写真:2014年10月19日10時28分撮影)
大観台のテーブルとベンチ
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称名滝の説明板
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白い木杭
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大観台から見る稜線のパノラマ写真(写真:2014年10月19日10時14分撮影)
大日岳~中大日岳~奥大日岳~別山~真砂岳~天狗山~雄山~国見岳~浄土山~龍王岳
大観台から眺められるそれぞれの山と山小屋
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