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射水市 観光案内
国の史跡 串田新遺跡
串田新遺跡は、射水市串田新の通称「大沢山」と呼ばれる標高約45メートルの独立丘陵にある国の史跡(1976年指定)です。1949年(昭和24年)に発掘が行われ、北陸地方での縄文時代中後期の指標となる「串田新式」と呼ばれる土器や石器が出土しました。また遺跡北東部には古墳群、南西部には住居跡があり、これらは古墳時代初期の遺跡です。
現在は、面積3万平方キロメートルの史跡公園として整備され、3つの墳丘や住居跡を見ることが出来ます。「国指定史跡」と意気込んで行くほどの遺跡ではありませんが、気候のよい時期で晴れていれば、富山平野を見渡せ緑の芝生も綺麗なのでピクニックに良い場所です。
10月のある晴れた日の串田新遺跡、この遺跡はどこから撮っても絵にならない・・・
串田新遺跡 地図
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住所:富山県射水市串田新289-1、櫛田神社から歩いて10分ほどの場所
アクセス:JR越中大門駅下車し、射水市コミュニティバス「9番 大島・櫛田循環線」の乗り、「松原公民館前」下車し徒歩3分、車の場合は北陸自動車道小杉ICから約10分
駐車場:串田新遺跡にはありません。近くの櫛田神社の駐車場を利用。もしくは遺跡へ通じる場所にある墓地の入口の少し広い場所に駐車。
串田新遺跡 写真
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