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新湊弁財天


 現在の富山新港は、放生津潟と呼ばれる干潟でした。潟には龍神が棲むと伝えられ、明和4年(1767年)には放生津潟の中心部に島を築き海竜大明神が祀られました。その後、弁財天も祀られ、明治期には浦島太郎も祀られるようになりました。昭和30年代後半に富山新港の工事が始まり、完成とともに昭和42年に現在地の片口地区へ社殿が遷座しました。現在見られる高純度アルミ製の新湊弁財天(本体部分の高さ9.2メートル)は、昭和61年(1986年)8月に建立されました。たぶんアルミ製の立像は日本でここだけです。
 なんでアルミ?かと言うと(私の推測)答えは「富山新港」です。富山新港は新産業都市構想のキーとして建設され、精錬から加工までのアルミコンビナートの計画でスタートしました。石油ショックの影響でアルミ精錬は消えましたが、現在でもアルミ加工工場が周辺に多くあります。
 
琵琶を奏でる新湊弁財天
新湊弁財天
 
新湊弁財天の全体像
全体像
 
新湊弁財天地図
 
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住所:富山県射水市片口
 
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