いこまいけ高岡 >
射水市 観光案内
蓮王寺 小杉大仏
小杉大仏は、射水市(旧 小杉町)の高野山真言宗 鷹尾山 蓮王寺(れんのうじ)の本堂に安置された木造の阿弥陀如来像(もしくは無量寿如来)です。台座をあわせた高さが5メートルあり、光線型の光背が着けられています。江戸中期の作と伝えられています。木造仏としては富山県内最大であり、射水市指定文化財(彫刻)となっています。
高岡市の高岡大仏、砺波市(旧 庄川町)の庄川大仏と小杉大仏の3つで「富山三大大仏」に数えられています。なお、高岡市戸出地区にある戸出大仏(阿弥陀如来座像、石像仏としては県内最大)も富山三大大仏とされる場合があります。この場合は、庄川もしくは小杉の大仏が外れることになります。
袈裟を衲衣通肩(のうえ つうけん、両肩に袈裟を架ける姿)とし、手は来迎印(らいごういん、阿弥陀如来特有の印相、この仏像は下品上生の印)を結び、蓮華座に結跏跌座(けっかふざ、座禅の座り方)する小杉大仏
蓮華座に飾られた小さな仏像たち
小杉大仏地図
地図データ 読み込み中 .....
この場所に小杉大仏(蓮王寺)の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:富山県射水市三ケ高寺1597
小杉大仏周辺の観光スポット(距離は、直線距離です)
- 小杉駅:700m
- 県民公園 太閤山ランド:3.1km
- 小杉IC:4.1km
- 海王丸パーク:6.3km
ページ先頭(射水市:小杉大仏)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.