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護衛艦 ちくま
62口径 76mm単装速射砲
62口径76mm速射砲(OTO-MELARA 76/62-Mod.7 Automatic Gun Mounting)は、イタリアのOTOメララ社(現OTOプレダ社)が開発したものを日本(日本製鋼所(JSW))でライセンス生産したものです。世界各国の海軍で使用されている標準的な速射砲です。対空・対艦・対地攻撃と多目的に利用できます。1分間に80発の速射性能があり、砲身は水冷式になっています。弾丸には、着信信管とVT信管(電波を出し攻撃対象の近接で爆発させる)の2種類が利用できます。艦橋露天甲板に設置されている射撃指揮装置(81式射撃指揮装置2型22E)と連動した全自動遠隔照準になっています。
護衛艦 ちくま 62口径76mm単装速射砲(写真:2013年7月13日 金沢港にて撮影)
護衛艦ちくまに艦載されている62口径76mm単装速射砲の詳細写真
詳細な説明と写真は「62口径76ミリ速射砲」をご覧ください。
海上自衛隊の自衛艦に搭載される62口径 76mm速射砲
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