建仁寺：三門 - いこまいけ高岡

建仁寺三門

　三門（さんもん）は、1923年（大正12年）に静岡県浜名郡雄踏町（現浜松市）の安寧寺から移築された、江戸時代末期に建築された入母屋造り・本瓦葺きの楼門です。「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名付けられています。楼上には、釈迦如来、迦葉尊者、阿難尊者、十六羅漢が安置されています。

建仁寺三門（写真：2009年10月29日撮影）

建仁寺三門地図（Map of San-mon Gate, Kennin-ji Temple）、赤色マーカーが三門のある場所です。

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三門と周辺の伽藍および見所

1. 勅使門：国重文
2. 放生池
3. 三門
4. 法堂
5. 向唐門
6. 方丈：国重文
7. 清涼軒

8. 東陽坊
9. 大書院
10. 小書院
11. 庫裏（本坊）
12. 式台
13. 霊照堂
14. 小鐘楼（小鐘）

15. 大鐘楼（陀羅尼鐘）
16. 北門
17. 洗鉢池
18. 楽神廟（楽大明神）
19. 浴室
20. 惣門（西門）

薄暮の三門（写真：2017年1月28日17時40分撮影）

建仁寺の伽藍と見所および塔頭
勅使門、方丈、三門、法堂、向唐門、庫裏、式台、清涼軒、東陽坊、大鐘楼、小鐘楼、浴室、楽神廟、開山堂、両足院、久昌院、禅居庵、摩利支天堂、安国寺恵瓊首塚、栄西禅師顕彰茶碑、道元禅師修行の遺蹟、境内地図

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建仁寺 三門

建仁寺三門