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建仁寺
建仁寺 両足院
両足院(りょうそくいん)は、建仁寺の塔頭で、14世紀に龍山徳見(りゅうざんとっけん)を開基として創建されました。かつては、知足院という名称であったといわれ、知足院の寮舎であった也足軒と合併し両足院となったと伝えられています。この両足院は、戦国時代に活躍した武将・黒田長政と縁のある塔頭で、元は鞍馬にあった鞍馬毘沙門天の胎内仏を長政が兜の中に入れ、関ヶ原の戦いで活躍したとの言われがあり、江戸時代を通して黒田家で信仰され続け、明治時代(明治10年頃?)になり黒田侯爵家から毘沙門天像が寄進され、両足院の敷地内に毘沙門天堂が造られ像が祀られています。
公式Webサイト:京都建仁寺塔頭 両足院
建仁寺 両足院(写真:2009年10月29日撮影)
建仁寺 両足院 地図(Map of Ryosoku-in Temple, Kennin-ji Temple)、赤色マーカーが両足院のある場所です。
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両足院 住所:〒605-0811 京都府京都市東山区東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
両足院と周辺の伽藍および見所
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