建仁寺：霊洞院 - いこまいけ高岡

建仁寺霊洞院（建仁僧堂）

　霊洞院（れいとういん）は、建仁寺26世高山慈照の入寂後に、その塔院として建立されました。現在の霊洞院の堂舎は、江戸時代末期の嘉永6年（1853年）に建てられたものです。方丈前の庭園（回遊式庭園）は江戸時代中期の享保年間（1716年～1735年）の作とされ、1974年（昭和49年）に国の名勝に指定されました。現在霊洞院は、建仁寺派の修行道場「建仁僧堂」になっています。拝観は出来ません。

建仁寺霊洞院（建仁僧堂）地図（Map of Kennin-sodo, Reitou-in Temple, Kennin-ji Temple）、赤色マーカーが霊洞院のある場所です。

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霊洞院住所：〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町592

霊洞院と周辺の伽藍および見所

1. 勅使門
2. 放生池
3. 三門
4. 法堂
5. 洗鉢池

6. 楽神廟（楽大明神）
7. 浴室
8. 禅居庵
9. 摩利支天堂
10. 六道珍皇寺

11. 霊源院
12. 大統院
13. 霊洞院（建仁僧堂）
14. 開山堂
15. 両足院

建仁寺の伽藍と見所および塔頭
勅使門、方丈、三門、法堂、向唐門、庫裏、式台、清涼軒、東陽坊、大鐘楼、小鐘楼、浴室、楽神廟、開山堂、両足院、久昌院、禅居庵、摩利支天堂、安国寺恵瓊首塚、栄西禅師顕彰茶碑、道元禅師修行の遺蹟、境内地図

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建仁寺 霊洞院（建仁僧堂）

建仁寺霊洞院（建仁僧堂）