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建仁寺
建仁寺 禅居庵
禅居庵(ぜんきょあん)は、建仁寺の塔頭で、小笠原貞宗が鎌倉時代末期の元弘年間(1331年から1333年)に創建しました。建仁寺第23世 清拙正澄(せいせつ しょうちょう、1274年~1339年没)が晩年退隠した塔頭寺院です。清拙正澄は、中国元代の臨済宗の僧で、福州(福建省)出身です。嘉暦元年(1326年)に来日し、鎌倉幕府第14代執権を務めた北条高時に信任され、鎌倉建長寺・浄智寺・円覚寺に住山しました。元弘3年(1333年)後醍醐天皇の招請により、京都建仁寺に住し、のち南禅寺に住しました。日本禅宗24派の一つである清拙派の始祖です。
公式Webサイト:臨済宗建仁寺塔頭 禅居庵
建仁寺 禅居庵(写真:2009年10月29日撮影)
建仁寺 禅居庵 地図(Map of Zenkyo-an House, Kennin-ji Temple)、赤色マーカーが禅居庵のある場所です。
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禅居庵 住所:〒605-0811 京都府京都市東山区大和町大路四条下る四丁目 小松町146
禅居庵と周辺の伽藍および見所
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