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建仁寺
建仁寺 田村月樵 遺愛の大硯
田村月樵(たむら げっしょう)は、現在の京都府園部の近郊に生れた画家です。幼少より絵筆に親しみ、南画や日本画を描き、明治時代に入ると西洋画も描き、晩年は仏画に没頭しました。67歳から69歳の時に、建仁寺の方丈の襖絵「唐子遊戯図」や塔頭 霊源院(僧堂)の襖絵「雲龍図」を描きました。方丈の裏側にあるこの「田村月樵 遺愛の大硯」は、月樵が生前愛用した長さが三尺もある大きな硯で、大海原に臨んで一匹の蛙が腹ばいで前進する様子を月樵自身が刻んだと伝えられるものです。
建仁寺 田村月樵 遺愛の大硯(写真:2009年10月29日撮影)
建仁寺 田村月樵 遺愛の大硯 地図(Map of Tamura-gessho-iai-no-oosuzuri, Kennin-ji Temple)、赤色マーカーが田村月樵 遺愛の大硯のある場所です。
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田村月樵 遺愛の大硯と周辺の伽藍および見所
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