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手向山八幡宮
手向山八幡宮(たむけやま はちまんぐう)は、奈良時代に聖武天皇が大仏を造立したとき、749年(天平勝宝元年)に宇佐八幡(宇佐神宮、大分県宇佐市)から八幡宮を迎え大仏殿の近くにある鏡池(八幡池)の東側に創建されたのが始まりです。以後、東大寺の鎮守社となり、鎌倉時代の1250年(建長2年)に北条時頼(ほうじょう ときより、鎌倉幕府 第5代執権)によって現在地に遷座されました。明治初期の神仏分離により東大寺から独立し、単独の神社となりました。祭神は、応神天皇、姫大神、仲哀天皇、神功皇后(仲哀天皇の皇后)、仁徳天皇です。
境内社 住吉社本殿と宝庫が国の重要文化財に指定されています。主な祭礼としては、2月節分に行われる「お田植祭」と10月5日に行われる「転害会(てがいえ)」があります。転害会は、宇佐から遷宮の際に東大寺転害門から神様が入られたことに由来するとされ、転害門を御旅所として神輿がでます。
手向山八幡宮(写真:2008年11月9日撮影)、北の鳥居

手向山八幡宮 地図(Map of Tamukeyama-hachimangu Shrine)
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場所: 奈良県奈良市雑司町434
手向山八幡宮の写真
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