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白花系の高山植物
カラマツソウ
カラマツソウは、キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草の高山植物です。
学名:Thalictrum aquilegiifolium L. var. intermedium Nakai、和名:カラマツソウ(落葉松草、唐松草)
日本固有種で、北海道、本州、四国、九州に分布しています。低山地から高山帯下部にかけての広い範囲で見られ、湿り気のある日当たりのよい草地、林縁部、高原などに生育しています。
カラマツソウ(写真:2016年7月11日13時26分撮影)、剱岳・早月尾根の三等三角点「気和平」から避難小屋跡の間にて
カラマツソウの葉(写真:2016年7月11日13時26分撮影)、上部の葉(小葉)は浅く3つに裂けています。
カラマツソウの全景(写真:2016年7月11日13時26分撮影)
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