いこまいけ高岡 立山の高山植物
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ミヤマウイキョウ


 ミヤマウイキョウは、セリ科シラネニンジン属の多年草の高山植物です。
ミヤマウイキョウ
学名:Tilingia tachiroei、和名:ミヤマウイキョウ(深山茴香)
本州中部の高山帯の岩場や礫地に自生しています。葉の形が細く枝分かれしています。花は、茎の先端に総状の花序をつけ、白い花を咲かせます。
 
ミヤマウイキョウ(写真:2012年7月26日撮影)、室堂バスターミナル近くの散策道にて
ミヤマウイキョウ
 
晩秋の枯れたミヤマウイキョウ(写真:2012年10月13日、室堂にて撮影)
晩秋の枯れたミヤマウイキョウ
 

 
立山 高山植物図鑑
花の色別: 白花系黄花系青花系赤花系黒や橙色や黄緑色
花の種類別: キク科キンポウゲ科セリ科ツツジ科バラ科ユリ科リンドウ科
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