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キク科の高山植物
タカネヤハズハハコ
タカネヤハズハハコは、キク科ヤマハハコ属の多年草の高山植物です。
学名:Anaphalis lactea f. alpicola、和名:タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)、別名:タカネウスユキソウ
高山帯の乾いた草地や礫地に生えます。雌雄異株で高さ10センチメートルから25センチメートル、頭花は白〜紅色で、散房状に小花を沢山つけます。葉は、倒披針形で両面に白い綿毛が密生しています。
タカネヤハズハハコ(写真:2007年8月1日撮影)
タカネヤハズハハコの群生(写真:2008年7月30日撮影)
タカネヤハズハハコの葉(写真:2009年8月15日撮影)
岩間に生えるタカネヤハズハハコ(写真:2014年7月28日 剱岳・別山尾根ルート12番目鎖場から13番目鎖場にて撮影)
タカネヤハズハハコの花(写真:2014年7月28日 剱岳・別山尾根ルート12番目鎖場から13番目鎖場にて撮影)
浄土山・龍王岳から一の越への登山道で見た白花のタカネヤハズハハコ(写真:2016年8月13日10時54分撮影)、浄土山南峰から立山の一の越への登山道にある2770m地点のケルンから大岩越えの間にて
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