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雪山装備


 私は、基本的に夏山登山しかしません。が、富山県に住んでいるので、11月や4月から6月の積雪のある時期に気軽に立山室堂へ行きます。室堂の散策だけなら、積雪期用の普通の長靴があれば歩き回れるのですが、いちおう登山好きとしては、本格的ではないにしても、残雪期程度に対応できる雪山の装備が欲しくなりました。
 最初は、長靴に装着できるピンの付いたゴムのワッカ「アイス・スパイク」を買ってみました。これ登山用じゃなく、除雪する時に使う長靴の滑り止めなのです。室堂の散策道のような緩やかな道なら滑らなかったのですが、周辺の斜面に入るとツルツル滑って効果なし。
 次に、アルミ製カンジキを買いました。まぁ使えるのですが、私の場合、新雪の11月限定ですね。本格的な雪の深い雪山へ入るなら使えそうですが、立山室堂では4月下旬からアルペンルートがオープンするのですが、春山以降は雪が硬くなっているので、そんなに沈まないので4月から6月の残雪期ではカンジキ不要・・・。なお真冬の里山に写真撮影に入るときには重宝しています。
 さらにアイゼンを買いました。これは、11月や4月から6月の立山室堂で役に立ちます。私のは10本爪の軽アイゼンですが、滑らずに雪を掴むので、散策道はもちろん雪の斜面でも滑らずに歩けます。ただし、早朝の冷え込みでアイスバーンになっている雪面では、斜面だとの刺さりが悪いのでチョット歩き難いです。もちろん氷には全く歯が立ちません。
 おまけに、雪崩紐を作成、雪崩ビーコンを買いたかったのですが費用対効果の関係で雪崩紐を自作しました。実戦では使っていないので、使い物になるか不明です。
 

 
私の雪山装備
カンジキ
カンジキ

エキスパートオブジャパンのワカン
アイゼン
アイゼン

モンベルのスノースパイク 10本爪
モンベル コンパクト スノースパイク
モンベル コンパクト スノースパイク
コンパクト スノーショベル
コンパクト スノーショベル
アイス・スパイク
アイス・スパイク
雪崩紐
雪崩紐
 

 
私の登山道具
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