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伏木曳山祭
山車 一覧
伏木曳山祭に参加するのは、中町(なかまち)、上町(かんまち)、本町(ほんまち)、寶路町(ほろまち)、石坂町(いっさかまち)、湊町(みなとまち)、十七軒町(じゅうしちけんまち)の7町です。十七軒町以外の6町に山車があります。十七軒町の山車は、明治時代の伏木大火で焼失し、現在は神座に飾る寿老人(平成16年復元の井波彫刻)のみとなっています。
花山車は、見た感じ高岡市街中心部で行われる御車山祭(5月1日)の曳山とそっくりです。違いは、「下山(したやま)」と呼ばれる下部構造にあります。夜の「かっちゃ(ぶつかり合い)」でも壊れないように頑丈な木組みが施されています。花山車の上部は「上山(うえやま)」と呼ばれ、だし(鉾留)、花傘、標旗、神座(操り人形(前人形)と福神)、高欄などがあります。山車構造図
提灯山車は、昼間の花山車の上山の装飾を外し、約360個の提灯をぶら下げます。「かっちゃ」でぶつかり合った時の揺れる提灯がなかなか綺麗に見えます。
石坂町の花山車(字山車)
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中町の提灯山車
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中町
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上町
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本町
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寶路町
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石坂町
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湊町
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十七軒町
(現存せず)
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